芦屋で岩場遊び(芦屋ロックガーデン)
自宅がJR学研都市線沿線ということもあり、行く場所に迷った時にアクセスの良い芦屋の山に行きます。JR芦屋駅を起点にその日の予定に合わせてルート選択できるのも魅力です。時間があれば、六甲山最高峰へ歩いたり、東六甲縦走路で宝塚に足を向けることもできます。時間がなければ、荒地山や奥高座の滝周辺の岩場歩きや今回歩いた地獄谷やロックガーデン、万物相、もちろん中央陵(東尾根)を歩くこともできます。この山域での難点は、休日の人出の多さです。中央陵などは、普通に渋滞していることが多く、風吹岩や横池辺りは休憩する場所もない有様です。
今回は、朝早く起きることができず遠出を諦め、芦屋ロックガーデン周辺を歩くことにしましたが、休日だったので比較的人が少ない地獄谷からA,B懸尾根を歩いて万物相、荒地山に向かうことにしました。


芦屋地獄谷は、高座の滝から風吹岩に向かう一般登山道の中央陵(東尾根)から分岐して入渓します。砂防ダムの上部に降り立ち、砂地の河原を進むと大きな岩が重なり合う谷筋に入っていきます。

地獄谷は、両側に斜面が迫る狭い谷で大きな滝は無く小滝が続きます。巻く道筋があり、無理して滝を登る必要はありませんが、凍結時を除けば一般の登山靴でも直登は可能です。小滝が続く区間は非常に短く、次の大きな砂防ダム手前から尾根へ上がる道があります。砂防ダムから先も地獄谷は続き風吹岩へ向かうバリエーションがあるようですが、私はまだ未踏です。


地獄谷からA懸までは、数通りの道筋があります。懸垂岩の横を通る道、南側斜面を直登する道など道らしくないルートもあり迷い易いかもしれません。また、ザレた斜面なので危険だと思う時は他の道筋を探して下さい。



A懸のピークから万物相へは、風化した花崗岩質のザレた山肌を辿りながら尾根を進みます。A懸ピーク周辺同様に枝道が多く、ちょっとしたところで行き詰ることもあります。無理せず安全に歩くことができるルートを選んで下さい。

万物相は、朝鮮半島にある金剛山の景勝地「万物相」に似ているところから命名されたとされています。昔、六甲山は禿山で、A,B懸尾根周辺すべてが、万物相のような景観だったと言われています。阪神大震災の時に六甲山のいたるところで大きな岩が崩れ、万物相の景観も変化したと言われています。ピラーロックの場所に関しては諸説あるようですが、この風景が長く残されることを祈っています。

青空のもと万物相でゆったりした時間を過ごした後、風吹岩に向かいました。



荒地山からは、芦屋ゲートへ下りJR芦屋駅まで歩きました。
