ササユリ賑わう里の山
花言葉が「上品」「清浄」のササユリ(笹百合)は、花言葉の通り上品な淡いピンク色をした美しい花です。百合独特の華やかさ、少し毒々しい雰囲気とは異なり、優しさにあふれた穏やかな雰囲気を持っています。
トレーニングで歩くことの多い北部生駒山地の交野山周辺には、そのササユリの群生する場所があります。地元の方の保護活動にも助けられ、今年も多くの花が咲いていました。今回は、咲き始めたばかりの株も多く、汚れの無い綺麗な花を観賞することができました。耐暑トレーニングのつもりで歩きましたが、日陰は思いのほか涼しく歩き易かったかも(笑)















黄檗僧・月潭による『獅子窟寺記』(元禄5年・1692年)によれば、獅子窟寺は文武天皇の頃、役行者が開山し、聖武天皇の勅命により行基が金剛般若窟の寺号で創建したとされているそうです。
寺の周辺は、大きな岩が点在しています。観音岩、獅子の岩(女岩)、男岩、天福岩、鏡岩、みろく岩、袈裟かけ岩、八丈岩、龍岩窟、牛臥岩、虎噛石など。
