三等三角点 目賀根(清滝山)
ジョギングに変えて里山ウォーキングをトレーニングに取り入れていますが、ルートの大半は河内飯盛山周辺の道です。週に3~5日歩いているので、原則1.5~2時間程度、7km前後の範囲でルートを選定しています。最近歩き始めた清滝山は河内飯盛山より少し遠いのですが、自然林主体の穏やかな尾根道で偏りがちなルートに幅を持たせてくれます。
清滝山は、むろいけ園地「緑の文化園」にある小山で、三等三角点「目賀根(361.18m)」が設置されています。「目賀根」という点名の謂れは分りませんが、清滝山は別名「眼鏡山」とも呼ばれています。
清滝山には、緑の文化園からはゆっくり歩いても10分程度で山頂まで登ることができます。四條畷方面からは、南野の山神(むろいけ園地ハイキング道途中)からのルート、今回歩いた国道163号側道から辿るルート、清瀧瀑布から歩くルートがあります。山神からのルートは、道が荒れていて不明瞭な箇所もありお勧めはできません。あとアイ・アイ・ランド周辺からも山頂へ向けての道がありますが、倒木が多く藪に覆われている個所もあり歩き難いと思います。
尚、里山は昔からの生活道や林業関係や電気事業の作業道なども多く、数多くの枝道があります。低山だからこそ起りえる道迷いなどの危険も少なからずあります。また、夏場など草木が茂る季節は通行が困難な場合もあるので注意して下さい。同時に私有地の通行には配慮を忘れないようにして下さい。













































