里山バリエーション(清滝山)
自宅から手軽に歩いて登れる山に清滝山があります。河内飯盛山の北東に位置する山で、三等三角点(目賀根)が設置されています。今回歩いた山神ルートは、むろいけ園地へ向かう車道の途中にある山神の碑から山道に入るルートです。地元の方含め、登られる方は少ないようで踏み跡が薄く荒れ気味です。樹木が落葉していない時期は、藪漕ぎしないといけない個所もあります。この日は、このルートで清滝山へ向かい、清滝峠を経て星田連山のバリエーションを歩いてきました。


先ずは自宅から四條畷神社、稲荷神社、御机神社を経て、むろいけ園地へ向かう道へ。
ここの山神さまは、地元の方々が大切にされているようで、いつも手入れが行き届いています。

山神ルートは、この山神の碑から奥の竹林へ登っていきます。

竹林を抜けて少し開けた場所に出ると道が二方向に分岐しています。どちらの道でも最終的には、尾根上部で合流します。右側の道の方が踏み跡はハッキリしているように思います。


左側の斜面に沿って進む道は、踏み跡が薄くテープ類があちらこちらにありわかり辛いかもしれません。特に北側は、旧採石場跡で崖になっているので、北側に寄り過ぎないようにして下さい。踏み跡などが迷走している時は、地形図で確認して道を辿って下さい。こちらの道は、あまり北側に振れると旧採石場の崖に面していて危険です。


今回は、写真(上)の分岐を右に進みました。左は、清瀧瀑布や国道163号へ続きますが、清滝山へ続く道もあります。清滝山周辺には枝道も多いので、地形図で方向を確認しながら歩いて下さい。




アイアイランドから清滝山へは、テニスコート手前から遊歩道を離れ清滝山方面へ入ります。やや湿気を帯びた場所を抜けて関電道を辿りますが、踏み跡が薄く道がわかりにくいので注意して下さい。


清滝山の三角点を踏んでから、星田連山へ行くため、緑の文化園を通って国道163号清滝峠へ向かいました。

