新春は生駒聖天から
2020年登り始めは、年末の怪我の影響もありリハビリ登山でスタートすることになってしまいました(笑)
今冬は記録的な暖冬で山には雪が少なく、例年楽しみとなる霧氷や氷瀑も寂しい限りです。ただ私自身にとっては無理して雪山に登ることをせず、ゆっくり怪我を治す時間ができて幸いです。しかし、今冬のように温暖化が顕著となり、今後の地球環境への不安は増すばかりですね。
いつも歩く生駒山周辺ですが、今回は瓢箪山から客坊谷コースで、ぼくらの広場、暗峠を経て生駒山山頂へ登り、生駒山寶山寺で山始めの初詣をして念珠を購入する計画で歩きました。
瓢箪山稲荷神社(ひょうたんやまいなりじんじゃ)は、大阪府東大阪市瓢箪山町にある神社です。神社本殿の背後にある小丘は、通称「瓢箪山古墳」とよばれる古墳時代後期6世紀末ごろに造られた双円墳で、北側を大塚(狐塚)、南側を鬼塚と呼ばれています。山畑古墳群の中で最大・最古のものとされ、そのヒョウタンに似た形状から、古墳および一帯の地名が「瓢箪山」と呼ばれるようになったと言われています。
客坊谷コース登山口へ向かう途中にある東大阪市立郷土博物館は、昭和47年12月に山畑古墳群の中に建てられました。敷地内には、双円墳の山畑22号墳の他5基の古墳(いずれも市文化財に指定)があります。









暗峠(くらがりとうげ)は、奈良県生駒市西畑町と大阪府東大阪市東豊浦町との境にある国道308号及び大阪府道・奈良県道702号大阪枚岡奈良線(重複)の峠。古くは闇峠とも書かれた。標高は455m。暗峠を通る暗越奈良街道は「日本の道100選」に選定されており、峠頂部の石畳の道端には、日本の道100選の顕彰碑が置かれている。(ウィキペディアHP参照)
















