最高の霧氷とモノトーンの世界
奈良県(東吉野村)と三重県(松阪市)の県境、台高山脈の北部に位置する明神平とその支尾根にある桧塚奥峰…昔スキー場だった明神平は開けた草原地帯で今でもテント泊やスノーシューのゲレンデなど人気の場所です。桧塚奥峰は展望がよく明神平とともに四季を通じて多くの人が訪れます。
特に冬季は霧氷と雪景色が素晴らしく、幾度となく訪れています。この日は氷点下(-6℃前後)で青空に恵まれれば最高だったのですが、冬山のお天気はなかなか予報通りにいかないもの…昼からお天気が回復するはずだったのですが、どんよりとした冬らしい一日でした(笑)





















桧塚奥峰は、奈良県と三重県の県境を走る台高山脈の北方稜線が複雑に屈曲して三重県側に派生した峰にあります。標高は1420mで他県との境界上にある山を除けば三重県の最高峰、東の桧塚と双耳峰をなす美しい山容で非常に展望の良い山です。











