談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある神社で、祭神は中臣鎌足(談山大明神、談山権現)です。神仏分離以前は寺院で多武峯妙楽寺(とうのみねみょうらくじ)と言われていました。大和七福八宝めぐり(三輪明神、長谷寺、信貴山朝護孫子寺、當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社、久米寺)の一つに数えられています。
奈良県下でも有数の桜と紅葉の名所でシーズン中は多くの観光客で賑います。
多武峰観光ホテル前から談山神社へ
参拝前の手洗い所
拝観料を払い大鳥居をくぐります
本殿へ向かう階段付近は、まだ緑葉が多くその先に紅葉
神廟拝所(重文)南からの日差しが紅葉を照らします
神廟拝所(重文)679年に藤原鎌足の供養のため創建した妙楽時の講堂です。これは1668年に再建されたものです。中に鎌足公の像が安置され見学することができます。
けまりの庭から権殿(重文)、十三重塔(重文)を望む
総社拝殿(重文)大和七福八宝めぐり(三輪明神、長谷寺、信貴山朝護孫子寺、當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社、久米寺)の一つに数えられています
権殿(重文)970年に藤原伊尹(これただ)の立願により建立されたものですが、現存は室町後期に再建されたものです。
十三重塔(重文)藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立されました。 現存の塔は、享禄5年 (1532)の再建で、木造十三重塔としては、世界唯一のものです。
十三重塔(重文)
楼門(重文)の紅葉…江戸時代の建造物
拝殿(重文)に下げられた吊灯篭
拝殿(重文)を支える柱
十三重塔(重文)と紅葉
十三重塔(重文)と紅葉
楼門(重文)と拝殿(重文)
五色に輝くもみじの大木
拝殿(重文)長い廻縁に沿って下げられた吊灯篭
拝殿(重文)からの紅葉風景
拝殿(重文)長い廻縁に沿って下げられた吊灯篭
五色に輝くもみじの大木
銀杏の黄葉と十三重塔
萌えるような赤紅葉
石灯籠と紅葉
石灯籠にはライトアップ時に灯りがともるようです