伊吹山は、登山口から5合目までは、樹林帯と草原を登山道が通っていますが、5合目以降は、日差しを遮る樹林帯はありません。山頂を目指し九十九折りの登山道が続きます。夏季は、直射日光との闘いで熱中症に要注意。また、冬季は、夏道とは違い、山頂へ直登する急斜面との闘いとなります。
5合目からのパノラマ
六合目 避難小屋…避難小屋はとてもきれいです(土足厳禁)
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢、学名:Veronica arvensis)
7合目
イブキガラシ(伊吹芥子、学名:Barbarea orthoceras Ledeb.)
オドリコソウ(踊子草、学名:Lamium album L. var. barbatum)
クサタチバナ(草橘、学名: Vincetoxicum acuminatum)
イブキシモツケ(伊吹下野、学名, Spiraea dasyantha.)
8合目…少し広くなっているので休憩される方が多いです
伊吹山8合目西にある伊吹山寺を開いた三修が修行を行った行導岩
山頂直下の斜面を覆うイブキガラシ
波打つ黄色がとても美しい
9合目から山頂へ向かう遊歩道
伊吹山寺山頂本堂…冬季は避難小屋としても使用されています
伊吹山寺山頂本堂の内部
伊吹山之神「白猪」の像
日本武尊の石像
ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)山頂付近
フデリンドウ(筆竜胆、学名:Gentiana zollingeri)
ツルキジムシロ(蔓雉筵 、学名:Potentilla stolonifera Lehm. ex Ledeb.)
サンカヨウ(山荷葉、学名:Diphylleia grayi)
ヒメレンゲ(姫蓮華、学名:Sedum subtile)
ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)
グンナイフウロ(郡内風露、学名:Geranium eriostemon var. reinii)
ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛、学名:Ranunculus japonicus)
コバノミミナグサ(小葉の耳菜草、学名:Cerastium furcatum var. ibukiense)