伊吹山②(滋賀県、岐阜県/伊吹山地)
伊吹山は、登山口から5合目までは、樹林帯と草原を登山道が通っていますが、5合目以降は、日差しを遮る樹林帯はありません。山頂を目指し九十九折りの登山道が続きます。夏季は、直射日光との闘いで熱中症に要注意。また、冬季は、夏道とは違い、山頂へ直登する急斜面との闘いとなります。

5合目からのパノラマ

六合目 避難小屋…避難小屋はとてもきれいです(土足厳禁)

タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢、学名:Veronica arvensis)

7合目

イブキガラシ(伊吹芥子、学名:Barbarea orthoceras Ledeb.)

オドリコソウ(踊子草、学名:Lamium album L. var. barbatum)

クサタチバナ(草橘、学名: Vincetoxicum acuminatum)

イブキシモツケ(伊吹下野、学名, Spiraea dasyantha.)

8合目…少し広くなっているので休憩される方が多いです

伊吹山8合目西にある伊吹山寺を開いた三修が修行を行った行導岩

山頂直下の斜面を覆うイブキガラシ

波打つ黄色がとても美しい

9合目から山頂へ向かう遊歩道

伊吹山寺山頂本堂…冬季は避難小屋としても使用されています

伊吹山寺山頂本堂の内部

伊吹山之神「白猪」の像

日本武尊の石像

ヤマブキソウ(山吹草、学名:Hylomecon japonica)山頂付近

フデリンドウ(筆竜胆、学名:Gentiana zollingeri)

ツルキジムシロ(蔓雉筵 、学名:Potentilla stolonifera Lehm. ex Ledeb.)

サンカヨウ(山荷葉、学名:Diphylleia grayi)

ヒメレンゲ(姫蓮華、学名:Sedum subtile)

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)

グンナイフウロ(郡内風露、学名:Geranium eriostemon var. reinii)

ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛、学名:Ranunculus japonicus)

コバノミミナグサ(小葉の耳菜草、学名:Cerastium furcatum var. ibukiense)