ハクチョウソウ(白蝶草)
学名:Gaura lindheimeri
科名:アカバナ科 属名:ヤマモモソウ属
別名:ヤマモモソウ(山桃草)、ガウラ
花期:5月~10月
タイプ:多年草
花色:白
環境省指定:
【分布】
原産地は北アメリカ。 日本へは明治時代の中期に渡来。
【特徴】
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い4弁花をつける。 花径は2~3センチである。 花の色は桃色のものもある。 一日花で、下から順に咲き上がる。 雄しべは8本である。 雌しべは1本で、柱頭は4つに裂ける。根際から生える葉は披針形で、ロゼット状である。 茎につく葉は互い違いに生える(互生)。 葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。

撮影場所:深北緑地