ゴマナ(胡麻菜)
学名:Aster glehni var. hondoensis
科名:キク科 属名:シオン属
別名:
花期:8月~9月
タイプ:多年草
花色:白
環境省指定:
【分布】
本州の暖帯上部から温帯域にかけて分布
【特徴】
高さ1.5mにもなる大型の草本で、草原や路傍・林縁にも生育するが、オタカラコウの生育するような水湿地や渓流沿いなどの、湿った明るい場所に多く生育する。地下に太い地下茎があり、直立する茎を出して群生する。葉は互生し、細長い長楕円形で長さ13~18cm。両面有毛でざらつく。8月から9月にかけ、直径1.5cmほどの白い頭花をたくさんつける。この頃には、下の葉は枯れる。ゴマの匂いがするわけではなく、ゴマナの名前の由来は不明だとのこと。
※菊の種類は、判別がつき辛く、掲載した写真が間違っていることもあります。予めご了承ください。
![ゴマナ(胡麻菜、学名:学名:Aster glehni var. hondoensis)](http://japan-photos.jp/flower/wp/wp-content/uploads/2018/08/6c012166ecda9d74af7bbc49c1c57f3d.jpg)
伊吹山 2013年9月21日
![ゴマナ(胡麻菜、学名:学名:Aster glehni var. hondoensis)](http://japan-photos.jp/flower/wp/wp-content/uploads/2018/08/78655912d2587fdd3063630bf742e3e8.jpg)
伊吹山 2013年9月21日