オオマムシグサ(大蝮草)
学名:Arisaema takedae
科名:サトイモ科 属名:テンナンショウ属
別名:
花期:5月~6月
タイプ:多年草
花色:紫褐
環境省指定:
【分布】
北海道・本州(東北,関東,中部,近畿)の山地・低山,高山・亜高山,森林・林縁,原野・草原
【特徴】
テンナンショウの仲間のひとつです。この仲間の花は,「仏炎苞」と呼ばれる筒状の花になっていることが特徴です。同じ仲間に,ウラシマソウ,カラスビシャク,スルガテンナンショウなどがあります。オオマムシグサの仏炎苞は濃い紫色をしていて,ヘビのマムシが頭を持ち上げているように見えることから,名付けられています。秋には,赤い実をつけます。
![オオマムシグサ(大蝮草、学名:Arisaema serratum)](http://japan-photos.jp/flower/wp/wp-content/uploads/2016/03/86b39f6661583101ca9b1c44a09d5dc0.jpg)
撮影場所:比良山系