生駒チャレンジ登山大会
大阪府チャレンジ登山大会(大阪府山岳連盟主催)ダイヤモンドトレイル縦走大会(大阪府勤労者山岳連盟主催)、六甲全山縦走大会(神戸市主催)と並んで毎年行われる『生駒チャレンジ登山大会(大阪府山岳連盟主催)』に初めて参加してきました。例年10月に開催されていましたが、今年は11月24日開催となりました。数年前に春のダイトレに参加したことがありましたが、歩くスピードや距離、特に競い合うような山歩きにはまったく興味がなく、それ以降参加することはありませんでした。
今年は山岳連盟の講習会に参加して知識や技術的な基礎を再確認したり、日々のトレーニングにジョギングを取り入れ体力強化にも時間を割くようにしてきました。自分のスタイルである『単独行』をより深く、より楽しむため、そして広く安全登山を啓蒙できるようになるため、技能と体力を少しでも身につけたいと思ったからです。経年劣化に逆らって始めた日々のトレーニングが少しは身についているのか!? 確認の意味を込めて参加することにしました。


私市水辺プラザから飯盛霊園までは、主にほしだ園地の管理道を歩きます。舗装道と山道ですが、全体的には歩きやすい道が続きます。





飯盛霊園敷地内は、ひだまりの丘と呼ばれる尾根道を歩きますが、道幅も狭く急斜面が続くので追い越しは禁止されています。霊園を通過した後は、国道163号の歩道を歩いた後、ビオトープ田原の里山までは舗装道路が続きます。






堂尾池から四條畷市立野外活動センターの前通ってむろいけ園地内へ。むろいけ園地は初級ゴールが設置されていましたが、先を急ぎ過ぎて!?ゴール風景の写真を撮り忘れてしまいました(笑)






























登山大会のルートとしては、比較的アップダウンが少なく、道も遊歩道、管理道などが多いためスピードが出やすいルートです。それでも7時間以上はかかるだろうと思っていましたが、それほど疲れもなく6時間24分(平均4.7km/h) で完歩できたことは、多少なりとも体力がついてきている証だと満足できる一日でした(笑)
最後になりましたが、大会を企画運営された大阪府山岳連盟、大会の準備と当日の運営に尽力された加盟山岳会の方々には本当にお世話になりました。お疲れさまでした。
