ダイトレ/当麻寺から金剛山
10月20日は、山岳連盟の岩場講習とダイトレ縦走大会(労山)が重なってしまったのですが、日頃のトレーニング成果を確認するためダイトレ縦走に参加予定でした。しかし、孫の運動会が順延で20日開催に…孫の予定に勝るもの無し(^^; と言うことで、翌21日一人で7年ぶりにダイトレ縦走コース(春のコース相当)にチャレンジしました。
ただ、天気予報通り昼前から小雨が降り出し、昼からは雨脚も強くなってきたので、残念ながら紀見峠は断念し金剛山から下山することにしました。
花が少なくなってくるこの時期、登山道で疲れをいやしてくれる花…センブリ(千振、学名:Swertia japonica (Schult.) Makino)この日も瑞々しい可憐な姿を見せてくれました。
近鉄当麻寺駅からのスタートで歩いたルートも少し異なりますが、7年前(56歳)とほぼ同じ時間で歩くことができました。相変わらず大和葛城山から金剛山の登り返し区間はきつかったですが、山歩きを再開して1年で少しは体力も回復したかな?とホッと一息でした(笑)でも、歳をとるにつれ気を抜けばすぐに落ちる体力…山を楽しむためには気力だけではままならないのも事実です。そんな自身の体力測定のひとつとしてダイトレ縦走は判断材料のひとつになりますね。