トキワマンサク(常盤満作)
学名:Loropetalum chinense
科名:マンサク科 属名:トキワマンサク属
別名:
花期:5月~6月
タイプ:常緑小高木
花色:薄黄
環境省指定:絶滅危惧ⅠB類(EN)
【分布】
本州中部以南から九州、台湾、中国南部、インド東北部に分布する。但し、日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。
【特徴】
細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク Loropetalum chinense var. rubrum(中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。

撮影場所:錦織公園