ムラサキツメクサ(紫詰草)
学名:Trifolium pratense
科名:マメ科 属名:シャクジソウ属
別名:アカツメクサ、赤クローバー
花期:5月~10月
タイプ:多年草
花色:赤紫、ピンク
環境省指定:
【分布】
ヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカ原産であるが、世界中に移入されている。
【特徴】
日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようである。野原や畑で見かける クローバー(シロツメクサ、白詰草) によく似た姿形をする。小花がたくさん集って(集合花で)可愛らしい球状の花を形作っています。 葉や茎には、薄い毛が生えています。 葉の中央には白いV字型をした斑紋があり、葉は大抵3枚から成りますが、 まれに4枚のものもあります。 当初は鶏や兎等の牧草として南欧から輸入されたものですが、その後は野生化しています。